美濃忠の上り羊羹
ママンの名古屋土産第2段。美濃忠の上り羊羹です。
季節限定で、9月中旬~5月下旬までしか販売しておりません。この時期になかなか名古屋に行く機会がないので(行楽シーズンで混んでる&冬は高速の凍結が怖い)出張の帰りなど、何かしら機会がないと、我が家では食べられない羊羹です。
この羊羹の特徴は、糸で切って食べるということでしょうか。
(糸で切り分けるママンと、素知らぬ顔で食べる娘)
ういろでもない、通常の羊羹でもない、不思議なふにゃんふにゃん感。
上品な甘さと、とろける食感。私これ、一本まるまる食べられるわ(パート2。パート1はこちら)
てゆか、私は初めて食べた羊羹がこれで、幼少期も羊羹といえばこれか、同じく美濃忠の水羊羹かむらさきやの水羊羹が普通だったので(水羊羹の容器を筆箱にしてた・笑)、よく売られている、しっかりした堅さの羊羹を出されると、「これは羊羹じゃない」と口をつけませんでした。今はもう大人になったので出されたら食べますけど、買うことはないです。
どちらもこっちで売ってないのが辛いところ。
美濃忠と言えば、「ごっさま」も美味しい。
餡の甘さがひかえめで、いくらでもパクパク行けます。
JR名古屋高島屋の地下にお店があるので、名古屋に訪れた際にはお土産にどうぞ。上り羊羹は、それなりなお値段がしますけどね。あと、むらさきやの生菓子は夕方には売り切れてることが多いので、お早めに。